施設の紹介
 
 
クリーンセンターの概要
◇施設名 北しりべし広域クリーンセンター
      (ごみ焼却施設/リサイクルプラザ)
1 所 在 地  小樽市桃内2丁目111番地2
2 敷地面積 52,826u
3 着  工 平成16年6月
4 竣  工 平成19年3月
5 処理能力
・ごみ焼却施設
  焼却炉 197t/日(98.5t/日×2炉)
  灰溶融炉 15/日(休止中)
・リサイクルプラザ
  不燃ごみ・粗大ごみ系統 36.0t/5h
  資源物系統 37.8t/5h

 

クリーンセンターの特徴

◇ごみ焼却施設

◎焼却処理システム

焼却処理については、ごみクレーンの自動運転やAIによる燃焼支援等のシステムにより管理しています。

◎排ガス処理システム

 ばいじん・硫黄酸化物・窒素酸化物・塩化水素・ダイオキシン類などの排ガス基準値を厳しく設定し、バグフィルタ・脱硝反応塔等の公害防止装置により管理しています。

◎余熱利用

ごみ焼却熱を利用して発電をはじめ、温水をつくり、施設の給電・給湯を行っています。

 

〇焼却対象物         生活系・事業系可燃ごみ、可燃性粗大ごみの破砕ごみ、資源ごみ処理後の可燃物

〇受入・供給設備       ピットアンドクレーン方式      

〇燃焼設備          ストーカ方式

〇燃焼ガス冷却設備      廃熱ボイラー方式

〇排ガス処理設備       有害ガス除去(乾式)方式+活性炭噴霧+バグフィルタ+触媒脱硝

〇熱利用設備         場内給湯、発電        

〇給水設備          生活用:上水、プラント用:上水

〇排水処理設備        プラント排水:循環再利用水(無放流)、ごみ汚水:炉内噴霧、生活排水:合併浄化槽にて処理後放流、
               洗車排水:油水分離後プラント排水処理

〇飛灰処理設備        加熱脱塩素化+薬剤処理

〇電気設備          高圧受電方式

〇計装設備          分散形自動制御システム

〇溶融設備※         電気式溶融炉

〇ガス冷却設備        空気希釈式

〇排ガス処理設備       バグフィルタ

〇通風設備          平衡通風方式

〇スラグ・メタル冷却設備※  スラグ:水砕方式、メタル:水冷方式

〇スラグ・メタル搬出設備  コンベヤ・ヤード方式

※の設備は休止中

 

◇リサイクルプラザ

限りある大切な資源を守るため、ごみの中から再生可能な資源を回収。アルミや鉄、ガラス、ペットボトルなどを選別し、利用可能な資源として再生させます。

 

○不燃ごみ・粗大ごみ系統

  ・受入供給  ピットアンドクレーン及び直接投入併用方式

  ・破砕    低速回転式破砕機、高速回転式破砕機

  ・選別    鉄類、アルミ類、残さ類の3種類に機械選別

  ・搬出    鉄類:プレス後ヤード貯留、アルミ類:プレス後ヤード貯留、残さ類:貯留バンカ

○缶系統

  ・受入供給  直接投入方式、破袋・除袋機
  ・破砕    スプレー缶破砕機

  ・選別    磁選機、アルミ選別機

  ・搬出    プレス後ヤード貯留

○びん系統

  ・受入供給  人手による破袋及び生きびん回収

  ・選別    手選別(無色、茶色、その他色)

  ・搬出    ヤード貯留

○ペットボトル系統

  ・受入供給  直接投入方式、破袋・除袋機

  ・選別    手選別

  ・搬出    圧縮こん包後ヤード貯留

○プラ製容器包装系統

  ・受入供給  直接投入方式、破袋機

  ・選別    手選別

  ・搬出    圧縮こん包後ヤード貯留

○その他紙製容器系統※

  ・受入供給  直接投入方式、破袋機

  ・選別    手選別

  ・搬出    圧縮こん包後ヤード貯留

○紙パック・新聞・雑誌・ダンボール系統※  各品目別にヤード貯留

○蛍光管系統  破砕後ヤード貯留

○電池類系統  ヤード貯留

※の設備は休止中

 

リサイクルセンターの概要

◇施設名 北後志リサイクルセンター

1 所在地 余市町栄町461番地1
2 面 積 建物   198.92u
      びん置場  83.84u
3 処理対象物 びん類、紙類、ペットボトル
4 年間処理予定量 びん類(293t)
          紙類(974t)
          ペットボトル(119t)
 
 
 リサイクルセンターの特徴
 ○びん系統      ヤード貯留
 ○ペットボトル系統  圧縮こん包後ヤード貯留
 ○紙類系統      ヤード貯留
 
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